晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

僕の愛は君の愛

  

                            カテゴリ 【愛】

DSCN8386 (450x338)


7月も明日で終わりですとカレンダーが告げる。
日差しを潜り抜け微風がレースカーテンを膨らませる。

カーテンの風圧はリハーサル中の譜面を巻き散らかし
止めどなく音程をあやふやにする。大よそこんなもの。

人が生きるとは外圧に晒(さら)されながらでも、自分の
確信みたいなことを貫けるかだろうとは思うけれど。

縦横無尽に動きまわるカーテンの企みには手こずる。
そんな思いを駆け巡らすひと月だったなあと感慨。

それにしてもエルトン・ジョンは「僕の歌は君の歌」
と何度も何度も歌い続けているのに、届かないのか。

歌い手の背景はいつでも察知せずに歌声だけに
只管、耳とハートを使い切ってきたつもりなのに。

きっと、聴き手が疲弊しているに違いないと思えば
それもありなのかと、ふふんと納得している。

母の遺影に飾った花束が、隠遁のひと月の間に
ドライフラワーとなり、エレベーターホールにある。

窓からの微風だって時間を費やして生まれる。
母への真摯な贐(はなむけ)も形として残っている。

それなら、僕の愛だって、君の愛に違いないよって
はっきり伝えることは、そんなに間違えてはいない。



スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。