晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

僕の愛は君の愛

  

                            カテゴリ 【愛】

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7月も明日で終わりですとカレンダーが告げる。
日差しを潜り抜け微風がレースカーテンを膨らませる。

カーテンの風圧はリハーサル中の譜面を巻き散らかし
止めどなく音程をあやふやにする。大よそこんなもの。

人が生きるとは外圧に晒(さら)されながらでも、自分の
確信みたいなことを貫けるかだろうとは思うけれど。

縦横無尽に動きまわるカーテンの企みには手こずる。
そんな思いを駆け巡らすひと月だったなあと感慨。

それにしてもエルトン・ジョンは「僕の歌は君の歌」
と何度も何度も歌い続けているのに、届かないのか。

歌い手の背景はいつでも察知せずに歌声だけに
只管、耳とハートを使い切ってきたつもりなのに。

きっと、聴き手が疲弊しているに違いないと思えば
それもありなのかと、ふふんと納得している。

母の遺影に飾った花束が、隠遁のひと月の間に
ドライフラワーとなり、エレベーターホールにある。

窓からの微風だって時間を費やして生まれる。
母への真摯な贐(はなむけ)も形として残っている。

それなら、僕の愛だって、君の愛に違いないよって
はっきり伝えることは、そんなに間違えてはいない。



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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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