晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

鳶がくるりと輪を描いた



カテゴリ 【音楽・スポーツ】



夜想曲第2番 → BGM

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卯月が始まった。
稲穂を植えるが模されて植月という説もあるが、直訳
から言えば卯の花の咲く月が自然に受け取られる。

冒頭写真は札幌から南東に進む長沼町で撮ったもの。
春空を無数に乱舞するのは鳶の群れである。

春の気温が10度を超えると何故かウキウキ気分になる。
子どもの時からの昂揚感なので今も当然のことである。

決められたことが無い時はほとんど水彩を描いて冬を
やり過ごしたので、これからは私のシーズンとなる。

昂揚感を載せたドライブの時には音楽なる洒落物を
聴くが、なにはなくともショパンのピアノ曲である。

BGMのノクターンはショパンが20才の時から晩年まで
に編んだ21番中の2番で、わたしの想い出の曲である。

ショパンを聴き運転を始めると春空に鳶が群れている。
飛鳥だから高揚は当然だが、それにしても数が多い。

子どもの頃から春先に良く見る光景なのだが、諸事に
興味が移りずっと判らず仕舞いにしてきたのに気づく。

ノクターンの語源は修道院での晩祷、瞑想、夜の黙想
と解釈しても良いだろう。

慌ただしく半生を過ごしてきたわたしは、興味ばかり
に精神が働き、晩祷も瞑想も黙想も見過ごしてきたか。

幸せなことに晴耕雨読の日々を過ごせる只中に居る。
図鑑を調べると、鳶は夏以外は集団で行動するとある。

近くの防風林に営巣し春の陽気に誘われお散歩なのか。
大して、わたしの行動パターンと変わらないようだ。


長沼の休耕地に鋤き込まれる卯の花が満開になるのは
5月の末だろう。


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*Comment

NoTitle 

こんばんは
今日はサークルの役員会があって遅くなり
こういう時はなかなか寝付かれず ぼんやり起きていました
ノクターンは第20番 嬰ハ短調 遺作/ショパン
が一番好きです
  • posted by さら 
  • URL 
  • 2014.04/11 01:09分 
  • [Edit]

卯の花 

こちらでは梅雨が始まると卯の花が咲き始めます。毎年写真を撮りにいく峠がありました。懐かしくも叶えられない同行者。今年もあそこには流れるように咲くことでしょう。
  • posted by 笹峰霧子 
  • URL 
  • 2014.04/11 05:58分 
  • [Edit]

Dear. Fryderyk Chopin 

私は 幼少より ピアノを習っていた
一番 好きなピアニストは ショパン
初めて ノクターンを聴いた時から
その優雅で ロマンチックな曲に
魅了され 夢中になった
映画(DVD)「楽聖 ショパン」は
何度みても 泣いてしまう
彼は 一途で 繊細な人だったが
正義感の強い人でもあった
当時 ドイツから迫害を受けていた
我が国、ポーランドを救うため
若くして亡くなるまで
病におかされながら
各国で演奏会を開いた
ポロネーズや スケルツォは
そんな彼の 心の叫びの 力強い曲だ
彼が 一番幸せだった
恋人 ジョルジュ・サンドと過ごした
数年間 彼は たくさん作曲した
ノクターン、ワルツ、エチュードも・・
あの「別れの曲」も
彼女のために 作曲した
私は ショパンを 聴くとき
いろんな 彼の熱い想いを
おもう・・・・


  • posted by まほろば 
  • URL 
  • 2014.04/17 23:09分 
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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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