晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

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for you



カテゴリ【 写真・水彩画 】

for you・・・ → BGM
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コピー ~ DSCN5872

打ち寄せる怒涛を闇雲にかき分けて生きてきた日々。
走馬灯のように過ぎ去ったことが思いだされる。

ひょうたん島に打ち寄せる波は柔らかく優しいものと
勝手に記憶していたけれど、そうは問屋が卸さない。

安住の褥の中にすっぽり包まれたこの一年間は、荒波
に削り取られた傷をただただ癒していた気がする。

人は誰も雄々しく羽ばたけば羽ばたくほど、失墜の一途
も急降下であると、最近のニュースが書き立てる。


彷徨いの日々は麻帆良へ弥生尽

冒頭の水彩画は3月初旬に日本海の荒海を描いたもの
である。烈風吹きすさぶ空にゴメの飛翔も入れた。

下段の写真は春うららの石狩浜の渚である。
日本海の水平線に横たわる山塊は暑寒別連峰となる。

あの冬将軍による荒風の凄まじさを忘れたかのように
寄せる波は優しい。ひょっこりひょうたん島なのかい。

この拙文は for you を耳にしながら書いている。
花束をプレゼントする時、あなたのためにと添える。

あなたのためにと気持ちを寄せられることは優しい。
そんな大切なハートを失うことなくずっと生きよう。

明日から半年間少し忙しくなるけれど、打ち寄せる荒波
ほどのことではない。少し進んで少し休む、それだけ。

for you と伝えることも今わたしが為すべきこと。




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*Comment

『打ち寄せる怒涛』 

文面に書かれている『打ち寄せる怒涛』の感が最後の行まで伝わってきました。

人はその状態が過ぎ去り安らいだとき、初めてかき分けてきた苦境を自覚するものだと思われます。
誰もが自分ほど経験した者は無いだろうと思っているけれど、苦の対象の大小はあっても、その人なりに必死で生きて来たことに変わりはなく、その感覚はみな同じでしょう。

今でこそ言える、ということもあり、あえてそれを言わない男としての覚悟みたいなものを感じることが多々あります。

南国の景色とは全く異なる、日本海の荒波の絵は、もし自分がその場にいたら足が震えてきそうです。
  • posted by 笹峰霧子 
  • URL 
  • 2014.04/02 09:47分 
  • [Edit]

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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