晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

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クリスマスイブの夜


 見上げてごらん夜の星を ← クリックしてBGMを聴きながら
129.jpg


パソコンのキーボードを打つ音がリズムカルに踊りだす。
街から溢れるジングルベルの音色に浮かれているか。

年に一度、そっと手渡すプレゼントの温かさが格別に伝わる日。
親から子、恋人から恋人、夫婦の間、子から親も。

友人のメッセージカードにはこう書かれていた。
温かい心のままで迎えた今年のクリスマスと。それは良かった。

そうなんだと思う。
なんか虚ろでいて、実感の伴わない日々をただ時間に押される
ように生活していることが、とても危うい気がしてならない。

回顧の場所に彷徨うわけでは無いけれど、清貧に生きていたと
思う父母の子どもであった小学2年生のクリスマス。

イブには等分のケーキが洒落た皿に配られた。
甘さに飢えていた舌にあのクリームの味は忘れられない。

翌朝起きた枕元には、24色のクレヨンが見たことの無い包装紙
に包まれていた。天にも昇る気持ちになって嬉しかった。

その時の嬉しかっことがずっと残っていて、自由の時間ができた
時には、その思いを全部画紙に写そうと考えていた。

それを忠実に思い続けて忘れたことは一度足りとも無い。はず。
ちっぽけな精神の僕が標した精一杯の思い入れ、それが↑の絵。

何かを探すように頼った。その時の想いはそれで良い。
羅針盤を暗中模索の中でも動かしていたことを忘れはしない。

僕の生き様はその時にだって必ず夜空に映し出されているはず。
今年のイブの夜だって変わらず夜空にある星々を見上げる。

何年か前の聖夜に、この詩を無我夢中で当ても無く書いた。
けして忘れることのできない人生の一ページになるだろう。


「クリスマスの奇跡」
銀世界の中に眠る聖夜
とっておきの話しを書こう
そうさ 愛について語ってみよう
アムールと甘い囁き
言の葉の余韻に酔っちゃって
温かい胸に寄り添う
届かない想いだからこそ
信じ続けた証しが示される
あなた自身を思い描くと
窓の外は降りしきる粉雪
真っ白な地面にいつか消える
果てしなく遠い時間を超えて
伝えられることがある
今夜降り積もった雪と一緒に
愛と名を変えた贈り物が
そっと届けられた



Happy Happy Christmas
Merry Merry Christmas


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*Comment

NoTitle 

今年もクリスマスがやってきましたね。

来年中学生になる息子は、もうサンタさんがいないことに気づいている。
本当は、もっと前から気づいていたのに、気づいていないフリをしていたようだ。
そんな事に、息子の成長を感じながらも、一抹の寂しさも感じたクリスマスの夜でした。
  • posted by あこ 
  • URL 
  • 2013.12/24 23:17分 
  • [Edit]

白い世界 

北の国ならではの銀世界の詩……、素敵です。
ふんわりとやわらかな雰囲気が伝わってまいります。

舞い込んだ一つのサンタさんの贈り物。
クリスチャンじゃなくても思い遣りが行き交う風習ですね。
  • posted by 笹峰霧子 
  • URL 
  • 2013.12/27 17:26分 
  • [Edit]

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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