晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

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自分を見詰める


DSCN6867.jpg
           アラベスク第一番 ← クリックしてBGMを  


月 光 に い の ち 死 に ゆ く ひ と と 寝 る

この句は戦後の女流俳人「橋本多佳子」の手による。
俳壇では、女性の哀しみ・不安・自我など、女性特有の微妙な
心理を巧みに表現した女流スターであるとしている。

眼前を遙かに彷徨うシーン、一先ず緞帳を下ろし息をつこうか。
一日予定がない時は、かの快適スペースにお邪魔して水彩を
描いているか、図書館で本を終日読み漁っている。

何のことは無い、長雨が続くと「晴耕」の耕人とはなれないので
「雨読」の方、インドアに自然と傾くのである。
サイエンスの世界とは違って、均衡が巧くとれないのは性分か。

何日間かかけて、図書館にある閲覧用図書を書き写した。
現代俳句のなんとかであるが、手帳に書かれたのは150編。
書かれた句作を自分なりに選句をしてみたのだが、掲句が特選
である。群を抜いて心象を震わせた。

鑑賞をして寸評などオコガマシイことは到底出来ないが、少し
だけ萎えた作句の勢いにメラメラと火が点いた。

詠むべきことは決まった。
焔のような激情を泣きながら散文にしたじゃないか。今人さんよ。
あの時からそんなに時は経ていない。

忘れるな。ひたすら自分を見詰めてごらん。
誰かに声をかけられた。

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*Comment

NoTitle 

こんばんは。

すごくお勉強をなさるのですね。
まさに第二の人生を楽しめる人…、とはこういう方なのでしょう。

絵もお描きになるし、山歩きも。
ギターと歌で皆さんを喜ばせておられる。
すごいなぁ。
  • posted by 笹峰霧子 
  • URL 
  • 2013.11/02 23:28分 
  • [Edit]

NoTitle 

アラベスク第一番の素敵な曲を聴かせていただきながら写真の海を見ていました。

今人さんは時間を大切にされていらっしゃるわ~と
とても素敵な人生の過ごし方だと思います。
まだまだ出来ることは努力したらたくさんあると改めて思わせていただきました。ありがとうございます♪
  • posted by kikuko 
  • URL 
  • 2013.11/04 21:10分 
  • [Edit]

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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