晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

十三夜に何思ふ

DSCN6617.jpg
月の窓 ← クリックして BGM はいかが?


何度も書くけれど・・いつもどこでも月を眺める。
というか、まだまだ書き足りないとさえ思う。

月を譚にとれば、物語のネタに困らないと多くの文筆家が
言ったかどうかは分からないけれど、ヒトマズ話しは夜空
に昇華して月色の円を描くだろう。

月色なんて造語をひねったって、これも許される。
そんな手慰みのネタを披露したくせに、アップした愚作の
水彩画は白い月である。はははっと笑っておく(汗

まだ端緒に付いたばかりの絵描きは洟垂れ小僧のため、
知る限りの技法にあれこれチャレンジしている。
いびつな白い月と月光の忍び込みは、蝋燭を塗った白地。

話しは変ります。
わたしの母は既に天に昇って、流離いのように蠢く我輩を
静かな笑みを浮かべて俯瞰しているわけです。

母の思いも届かず、というか届いているので、母を偲んで
素敵な笑顔の遺影写真を和室の片隅に飾っているのです。
傍の燭台の蝋燭をちょいと拝借して、はい使いました。
このわたしがそうしました。

亡くなった母は名うての俳人でした。
母の遺志を継いで、愚息はなんとか俳句を続けています。
十三夜だからといって、改めて思ったわけではありませぬ。

残された句集のページを捲るたびに母を思う。
十三夜を季語にして詠んだ句はこれです。

 今 宵 こ そ 薄 し 夢 浮 く 十 三 夜


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*Comment

NoTitle 

こんばんは
今人さんの選曲素敵ですね
私はこの方の 『ちいさなぼくへ 』という曲が好きです
  • posted by さら 
  • URL 
  • 2013.10/20 20:30分 
  • [Edit]

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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