晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

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譚 - 神の子池

後悔
DSCF0091.jpg

うーん、なるったけ世俗のことに気を移さないようにしているが、
ありゃまあ・・という心持ちがある。
それにしても、中島女史は先を見据えたかのように唸っている。

組織から一線を退いた身としては大口を叩けないが、リスク管理
やらトップダウン・ボトムアップの組織論を今一度考えたりする。
唯一無二の鉄路を守ろうとする気概が薄いのは何故なんだろう?

ナントカ気を取り直したいと思う。
自然のカテゴリを書くのなら、これをと決めていたことがある。

8月のブログに道東に出かけたことを書いたはず。確か・・
小清水町と斜里町に挟まれた清里町。清と里をちゃっかり拝借。
じゃが芋を原料とした焼酎の名品が生まれる清い里である。

町を流れる長流は札弦川(さっつるがわ)と名が付く。
町から20キロほど上流に注ぐ、結構急峻な支流がある。
枝分れの細流に沿って、また15キロほど林道を進むと、山間が
急に広くなり、ゴオーゴオーと水の打つ音が聞こえる。

源流部である。
神の子池と名のつく湧水池が四方100mの広さで、深閑とした
木立の中に佇んでいる。限りなく透きとおった水衣の底からは
ムクムクと湧水が盛り上がっている。

この湧水は、30キロほどの樹間を越えて静寂に眠る摩周湖の
水なのです。摩周湖の水は地元の研究者が水位を測ったところ
一年を通して、水位は一定ということ。

ということは、雨雪の水はオーバーフローにはならず、悠久の時
を経て神の子池が水位調整をしていることになります。

こんな自然の為せる技。
意識無意識に関わらず、為すべきことを淡々と繰り返している。
組織論を振り返る前に、自然の成り行きに学ぶことは多い。

ちなみに、掲載した写真。
森を包む木々は湧水池に映りこんだ樹影ですよ。

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◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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