晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

足踏みから一歩二歩



アルファブロガーAlpha bloggerとは言えないまでも、
何人か親しい人のブログを読むと、実に素敵なのです。
総じて、こういう方たちの筆致は実にシンプルとくる。

振り返って、当のわたしと言えば・・次に書くカテゴリが
『愛』となっているのを気にして、珍しく足踏みしている。
ふふーん、これが人生という迷い道の岐路にあるのかな。
まあ、それは戯言です。


木魂を引き寄せるように、しかも詳らかにラッパを吹き
鳴らす感覚を忘れた訳では無いのです。
良く話しをする友と、こう語り合う。

カチカチと動く時間、時計は寸分無く進むとしても、
表裏の日常が絶え間なく繰り返されている。
それは日常と非日常という反意にも譬えられる。

日常を投げ棄てでも愛を貫こうとする時間には、永遠
に愛の詩は育まれる。それじゃ、日常の泥中に眠る時
はどうか。人の意識は分かりやすく、表と裏の切り分け
を明確に示すことが生きている証拠とさえ言い切る人
が居る。(小生ではけして無い)

それじゃ、詩人も小説家も永遠に生まれないよね。
僕ら在野の者は表裏を使い分けることに腐心しよう。
そうやって、お互いを認め合い納得させる。

山を歩き、川を遡り、野花を愛で、雲を追いかける人は
そうでなければならない。
そんな心意気を忘れず、この詩を書こう。



Moonlight Serenade
DSCN3905.jpg


   「歩み」

 みんな夢さって言われたけれど
 この前にみたいに溜息はつかない
 軽々しい噂話を本気にしてちゃ
 僕たちの狙いは遠くに外れる
 空はあんなに高々と蒼色を放ち
 足元を流れる永久の水脈は繋ぐ
 かつて二人が見たユートピアは
 重ね合わせた手の中には無いけれど
 日常という不確かな所にあるわけでもなく
 かといって風の先に逃げたのでもない
 僕たちがそれに気づきさえすれば
 この愛は成就するに違いない
 密やかにしかも逞しく先を急ごう



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*Comment

NoTitle 

久しぶりに更新されたブログ読ませていただきました。
北海道の涼しく快適な環境での創作は読者にも伝わってまいります。
こちらはまだ蝉時雨に埋まって過ごす一日です。
  • posted by 笹峰霧子 
  • URL 
  • 2013.08/08 10:47分 
  • [Edit]

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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