晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

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心を開いて愛の形見

カテゴリ 【 写真・水彩画 】


水彩を描きはじめて三年が経つ。
水の動きが少しだけ分かって気づくことがある。
三年の月日は水の流れに似ている。

勤めを辞め晴耕雨読の日々を過ごそうと決めた
裏側にはその背景があったはずなのに、絵筆を
動かす度にその気づきも雲散霧消となったような。

兎に角、人は急いでいる。少なくとも急いでいた。
水の乾く間もなく、駆け足で濃色を塗りたくれば
原形は止めどなく色褪せてしまう。

急がなければ事をなし得ないと錯覚が続いていた。
真っ逆さまに落し穴に陥落する前に気づいたかも。
ゆったりと水の動きを待つ間の思考は至福の時。

心を開いて愛の形見を知った気分に。
残された時間を精一杯に生きようと思いまする。



愛のかたみBGMを聴きながらお読みください
D (21)

ハンノキに絡まる蔓紫陽花の白花です。
こんなのばかり描いてきた三年間です。
心落ち着くとても幸せな時間でした。



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◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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