晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

水の行方

カテゴリ 【 自然 】


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サイモンとガーファンクルの曲は良く聴いた。
この曲も少ない小遣いで買ったLP盤に入っていた。

車を走らせて山里離れた喫茶店yagiyaに向かった。
少し前に降った雪が道路脇に積って冬を感じさせる。

山羊の乳をコーヒーのmilkに使っているのが店名。
俳句の推敲をしつつ珈琲を飲むのはいつもの手順。

店主が運んできた水を飲むとこれがまた美味しい。
沢の上にある建物なので「沢水ですか?」と訊ねる。

白髪の店主は、浅い井戸を掘っていますと答える。
朴訥な返答は小洒落たカフェと違いまする。

ああ、自分の居場所に戻ってきたと思わず肯く。
「少々お待ちください」には少々辟易しております。

冬のアウトドアの楽しみはスノーシュー歩き。
雪高が少し嵩んでくると沢筋や低山をゆっくりと
歩き回るわけである。

昨冬、近郊の低山登りをした際、中腹から雪に
埋もれた木造の建物、yagiyaだったんだね。

水がとにかく好きなんだけど、飲むんじゃなくて
川の水の行方にすっかり惚れています。

店主の明かしてくれた井戸水だって、ちゃんと
脈絡がありますね。店の背後に立つその低山
に降った雨雪が地表のフィルターをじっくりと
透して、わたしの喉をゴクリと潤してくれます。

結局、人は循環の中で生きているんだね。
支え合ったり、繋がったり、営々とした脈絡が
自然と人を結び付けている。

人と人の間柄だって何も変わりはしない。




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hitotudesyouka. 
hitotosizenn hitotohito sonotunagariga
sizennnidekiagatteikunomo matasizennno
futokoronofukasadesyouka..
  • posted by kassii 
  • URL 
  • 2014.12/21 00:57分 
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◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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