晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

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右脳を意識して

                     カテゴリ【写真・水彩画】


水彩画を描き初めてから、とんと写真を撮らない。
確かに人の眼に勝る焦点レンズは無いのは分かる
にせよ、愛用のカメラは泣いているかも。

フィルムカメラも通算すると30年は森羅万象を撮って
きたので、大凡の実景と植物にレンズを向けたとは
思うが、そうは問屋が卸さないのは分かっている。

本を読む時間が増え、活字を追うことが多くなっても
所詮は思考にある蔵書は乱帙(らんちつ)のまま。
知識も同じで、積み上げられていないのである。

カメラで撮られた万象は、まあ稚拙なわたしの思考と
同じくして、何億分の一にも満たないのだろうと常に
考える。ポジティブにとれば、それはバネとなるか。

☟ のダークな写真は久しぶりに撮った裸樹である。
おそらく、千手のように枝が暴れた手前の樹木は
朴の木(ほおのき)だと思うが、葉を落としている。

一昨夜からの大雪で山々の広葉樹の葉は冷たい地表
にいみじくも眠ってしまった、いつものように。
生きしものは眠り、ひと時の間をおいて又起きる。



11 (259)

a(482) (450x308)


さて、それで・・のろのろと目覚め起きた時の気分
で描いてみると、水彩の筆は水と絵具で動きだす。

こんなトピックをブログに載せようと思っていた。
10日ほど前、いつものように水彩を描いていた時
うつらうつらの頭の中に右脳と左手の動きが連結。

その前日、ちょうど剣道の稽古日で、子供達に竹刀
の振りも足さばきも「左」を意識してと話したばかり。

乱帙の蔵書棚から「右脳で描け」の知識も抜き出す。
自分で撮った写真を見ながら筆を走らせても一向に
気分が乗らない。というか、そのままを描こうとする。

子供達に伝えた感覚を振り返った。利き手の逆手を
使おうと話しているくせに、当の先生は絵筆を右手
ばかりで走らせているんだなあ、これが。

写真は所詮、心に格納する目のレンズに適わない
とした、水彩だってそのまんまを写生することは
出来っこない。自分のイメージを優先させる。

水任せ、筆に付いた絵具の色も量も左手に任せる。
右脳を働かせようと強く意識した瞬間である。

大辞林にもこう書かれている。
右脳は視空間性、非言語性の情報処理を行うと
考えられ、左脳に比して直感的で全体把握に
優れている。

☝ の水彩が右脳ばかりで描かれたかは、「うーん」
だけれど、少なくとも写生はしていないはず。



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◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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