我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く
Author:◎ 今人- imajin 湿ったアスファルトには春風が消え夏の息吹が漂うあの青々とした山間に棲むコロポックルの戯れ邪気のないことに憧れて恋焦がれる思いを託すのさ鈍色の空を只管仰ぎながら何度薄暮の時間を迎えたか長い長い冬の時間に萎れて灯りを見出せないままの辛さ無為の日々を過ごすことはとてつもなく悲しい影のように重なる自分が居てただその場に蹲っていた閃光のような光が与えられて照らし出されたわけでもなく今を生きていることに気づくそうさ多くは望まなくとも森羅万象に眠る慈愛をつまびらかに明かすが良い葉漏れ陽に包まれて僕は此処に居る◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇冒頭の詩は、今を生きる人をタイトルにしています。あまり、肩肘を張らないタイプの人間ではありますが、少し勢いを付けたいと思う今日この頃。詩のタイトルに倣って、筆者名は【今人-imajin】となりました。お気づきのように、ジョンレノンのイマジンも模倣した訳です。どちらかと言うと、アスファルト・ジャングルよりも山川に出没するのが多いのですが、テリトリーではないので、吠えません。万物万象には、畏敬の念を忘れないようしています。ただ自然の中にあるエナジーは、日々の暮らしの糧になりますので、ちょいと拝借をしています。その場で文筆や写真・水彩の記録をさせてもらってます。その時折の呟きやら写真・水彩画などを掲載するつもりでいます。お訪ねのあった機会には、拙い散文の背景や行間を探ってみてください。筆者として望外の喜びです。よろしくお願いします。連絡先はこちらにbanshow114☆yahoo.co.jp☆を@に変えてください
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