反魂草のおはよう
カテゴリ【写真・水彩画】 おはようございます。誰に言ふでもなく、小さくなった自分に問わず語り。小さいのは腰が曲がってしまったのではありません。「雄々しく」という言葉が好きで、若い頃の詩作によく登場して、穏やかな海に荒れ惑う波に彷徨っていた。この生活を始めてから、随分穏やかな精神でいる時間が増えたなあと感慨深い。齢を重ねたのか。9時からいつも登る近くの低山...
いそしぎの奏でに
カテゴリ 【 詩・俳句 】 休日の朝は微睡みながら、ゆっくり目が覚める。晴耕雨読を続けてはいても、生活のリズムはある。ウロウロと起き出した思考は今日一日のやるべきことを一つひとつカウントをはじめる。指折り数え、ノルマのファイルを捲るのなら数年前の鬼のような日々を追尾するだけなので取り止める。真綿に包まれる生の感情を曳きだして、思い巡らす多くのことは山に...
雨の来る前の湿った匂い
カテゴリ 【自然】 水面に映る影 出だしに「あれはあなたの好きな場所♪」と。泣かせるフレーズに少し戸惑う。確か、ブログのプロフィールにこう書いている。「アスファルト・ジャングルよりも山川に出没するのが多いのですが、テリトリーではないので、吠えません・...
エナジーを抱いていれば
カテゴリ 【徒然】 水溜りの続く林道この齢になると人より数多く熟したことは何だったかと自問自答することがある。行き着く先はもう少し時間があるにせよ、過ぎた証を確かではなくても自分に応えたいのかもしれない。人は幾つになっても、生きるためのエナジー(活力)を生みだす源を探すのだが、わたしも御多分に洩れず。河川学 pota...
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