晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

隠沼の息づかい

  カテゴリ 【写真・水彩画】                            今朝も颯のような朝を迎えた。慌ただしくとも明日になれば水無月が終わるのだろう。一昨日は新月の夜。お月さんも早く顔を覗かせたいと急かされるように朝を押し出すのかもしれないな。それにしても雨の被害があるというのに水が無い月?古語では「な」は後置詞、現代語では「の」となる。水の月となれば頷ける。 眦-まなじりは現代語では...

桜草に触れた指

                        カテゴリ 【詩・俳句】    手を重ねた  うんと柔らかい手  君の移り香が残って  細い指が示す先  宙を切るように暗闇を探る  虚ろな影が瞬く間に消え  桜草の花びらがただ紅い  もつれ合うみたいに絡めた手と手  淡い影の正体も分からずに  そっと五指が解かれる  こぼれ落ちた花びらひとつ  開かれた手には何も残らない  さくら色に染められた指先 ...

流水行雲を忘れずに

                           カテゴリ 【愛】   ツグミの声                牟礼慶子                 季節は穏やかにめぐり   大空はあくまで澄み   果樹は甘く実を結んだ   そしてツグミも今年は   いつもの枝に帰ってきた   はるかな林から林へ渡る   百千の鳥のさえずりの中    短く鳴いてやむ   あの低い声を聞きわけるのは   あ...

絵空事に終わらせない率直な言葉

                                       カテゴリ 【 自然 】 ...

いつかチングルマに会ったなら

                          カテゴリ 【徒然】10年ぶりに花の山に登った。人と会うのは限られた機会だけに留めたいと願っているが闇雲にスケジュールが立て込むと少し疲弊する。3日連続の演奏が続いた後、日高路にそっと抜け出す。喧噪の何やらお祭りをしり目にというわけでは無いよ。「いつか街で会ったなら」のシチュエーションは若い頃に願っていたが、今ならチングルマに逢いたくなる。街の様子は...

フレンズと呼べる君

                 カテゴリ【音楽・スポーツ】 高橋真梨子が詩を綴り歌っている曲は「フレンズ」。フレンズといえばレベッカもあれは二人の隠れ家、秘密のメモリーと唄ってるが、若い世代の歌詞かな。水無月が始まった。思い返せば昨年の6月から青息吐息でブログを書き始めたなあと振り返っている。フレンズの後半のサビはこう切々と唄っている。重いまぶた開けた 親指立てながら 横たわる姿 疲れたのか夢に フ...

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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