晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

七つの水仙

                       【写真・水彩画】うつらうつら眠りこけていると、いつの間にか春。「春眠暁を覚えず」とは良く謂ったもので、うつらの空気はこのうえなく温かさを感じる今日この頃。車窓から芽吹きの山麓を遠望するのはいつものこと。おぼろの視線には一年ぶりの初桜が凛と浮かぶ。春眠暁を覚えずは、誰もが知る孟浩然の漢詩・春暁の一節 「春眠不レ覚レ暁処々聞二啼鳥一」に由る。In spring one s...

今を生きる

                       カテゴリ 【詩・俳句】今日から自然ガイドのフィールドワークが始まった。道すがらに訊かれることは多いが、まずは応えられる。写真は生徒さんに伝えた(教えたではけして無く)、黄金比と光源を意識して撮ったデモ版なんだけれど。この手のガイドはなんとか熟せるだろうと思っている。付け焼刃の準備はせず今までの経験則を率直に伝える。こんな感じで風任せにふんわりと世を継いで...

へたうま

                 カテゴリ 【愛】 下手巧の水彩画は市内にある中島公園の飛花落花。水面に落ちた桜の花弁を描きたいと筆を走らせたもの。毎日のことながら、午前中に演奏も教室も予定が無い日はお借りしているアトリエで水の魔法に酔っている。織りなす水加減と色彩の豊潤さは画紙の上を捩るように動き出すので、稚拙な技法もヘタウマに変身となる。いつもの浅識をカバーするため、へたうまを調べると、「一見も...

さよならなんて言わない

カテゴリ 【徒然】さよならなんて言わないとタイトルをつけた水彩画。湧き立つような青雲の向こうは光輝く未来なのか。春が本当に始まるのかと思いつつ日々を過ごすのは北国に住む者にとって特有の思いなのか。休日を除いて毎日7時過ぎには車で出かける毎朝。車窓にはほんのり色染める春色を良く目にする。若者の弾むような足取りが眩しくてたまらない。今日は何を学び、大人への階段を登り始めるのか。徒然なるままに駆け足を止...

鳶がくるりと輪を描いた

カテゴリ 【音楽・スポーツ】 夜想曲第2番 → BGM卯月が始まった。稲穂を植えるが模されて植月という説もあるが、直訳から言えば卯の花の咲く月が自然に受け取られる。冒頭写真は札幌から南東に進む長沼町で撮ったもの。春空を無数に乱舞するのは鳶の群れである。春の気温が10度を超えると何故かウキウキ気分になる。子どもの時からの昂揚感なので今も当然のことである。決められたことが無い時はほとんど水彩を描いて冬を...

Menu

プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR