晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

古鏡の秘密

     白鳥 → クリックしてBGMを明日はプラス6℃の天気予報である。来月早々に始まる札幌雪祭りの頃、何年か前に冬の雨がひとしきり降っていたことを思い出す。丹精こめて造り上げた雪像が見るも無残になっていたのを遠目で見て、寒さに耐えている冬の暮らしをつい忘れ、季節外れの雨を恨めしく思うのだから、人の心は裏腹である。今日のわたしの一日である。いつもどおり、朝七時半にはきっちりとロードヒーティングの駐車...

旅人は何処にたどり着く

    旅人 → クリックしてBGMを Salyu の伸びやかな声が閃光のように届く。光には熱い冷たいはないのかもしれないが、北海道の現在を考えると冷ややかな鈍色が聴覚に忍び寄るのだろう。彼女の真っ直ぐな歌声は歌い手であるわたしにも手本である。土曜日と日曜日は須らく冬道の運転はご法度にしているので、そろりとインドアの世界に忍び入る。これもまた忍びとなる。昨日一日中かけて、演奏に使う来月の歌集を作り上げた。何...

誰に向かって歌っている

   蛍 ← クリックしてBGMをこのブログはカテゴリを六つに大別して、大よそ順に書いている。筆記の今日は「愛」である。愛がテーマだと何故か胸の奥底辺りから彼のハチャトゥリアンの剣の舞が呻りだす感じがする。ギュンと喇叭が高らかに響く感じじゃないので、あの青臭い感情からは随分年月が経ったのだなあとの畏まった心持ちがある。「愛」を目の当たりに書こうとする、そんな心持ちを逃がしながら日々を過ごしている一昨日...

Moon River は忘却の彼方

    ムーン・リバー ← クリックしてBGMを遙かに広がるムーン・リバーいつか貴方を渡ってみせる夢を与えるのも貴方砕くのも貴方わたしは貴方の後について行くわ2人の流れ者が世界を見に旅立った見たいものが沢山あるの追い求めるのは同じ虹の向こう虹の上で待ち合わせましょうムーン・リバーとわたし愛くるしいオードリーは小窓に腰掛けてコンパクトギターを爪弾き、「追い求めるのは同じ虹の向こう」と歌っている。しかも、...

雪山を登る

    愛の詩  ← クリックしてBGMを新しい暦が捲られてから既に十日間が経つ。師走の追い風に急き立てられるように、コルクボードの予定版にびっしりスケジュールを書き込んでいた。葉脈が浮き立つように彫られた木質の画鋲ピンに貼られたメモは何枚になっていたのだろう。師 走 月 画 鋲 の 穴 は 深 か り て 昨年は珍しく気負いみたいなものがあって、いそいそと自分を起立させなければとならないと山盛りの諸事を作ってい...

陰影から想いは届くか

    少しは私に愛を下さい ← クリックしてBGMをひねもす本を読んでいた。ひねもすは、きっと「終日」と書くはずだ。終日しゅうじつとの音がなんとなく好きで、親しい人にメールをしたためる時に「終日野山を歩いていた」と書いている気がする。性格なのかコダワリなのかは依然として分からないのだけれど短時間でササッと済ませるよりも、ゆっくりでも良いから時間をかけて物事に当たるのがどうも昔から身についているらしい...

明けましておめでとうございます

新しい年の始まりである。昨夜は珍しくテレビを遅くまで観ていたが、今朝も一番の早起きである。7時半にそろりと床を出る。わたしにあてがわれている部屋の窓は東向きなので、今年のお天道様は拝めるのかなと窓を開け放つと、煌々と見事な初日が立ち昇っている。「今年は良いことがあるぞ」なんてことを思わなくなってから随分日が経つ。まあ、良しとしようが癖になっている。頼みごとを神仏に願うのは本当の信仰では無いと何かの...

Menu

プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR