晴耕雨読の日々

我は動かぬ石かはたまた空を貫く風となるか、時折徒然を呟く

大姥百合と一緒に

【 写真・水彩画 】If We Hold On Together長月句会の講評書きに時間を費やす。例月のことながらこれが結構大変。昔取った杵柄というか、ペンの重さにしどろもどろとなる御年でもありつつ。まあ、なんとかヨロヨロと筆を走らせる。十年ほど前までは音を聴かずにキーを叩けなかったのに今となっては静寂の中にゐて思考が動き出す。すわわち二兎を追えなくなっている。これさえ馬耳東風と追いやる。滞る思考を駆り立てようと聴いた曲...

晴れやかな顔でいるか

【 写真・水彩画 】She / 忘れじの面影 BGMは「She」。何処かで聴いたことがあるはず。映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌です。何度観ても涙を浮べる名画。まだ情感は薄れていないのかと安堵します。添えた水彩画はラナンキュラスの小品。花言葉は「光輝を放つ晴れやかな魅力」。ジュリア・ロバーツは晴れやか笑顔をふりまく。さて小生は晴れやかな笑顔でいるか。何やら大きなイヴェントを引き受けたものだからブログの更新...

まだ来んと我を促す冬の山

【 写真・水彩画 】ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章 ← クリックしてBGM/ 新しき朝である。朝と書いて「あした」とも読むのは俳人ならではのもの。確かに夜が明ければ翌日となるのだから言い得て妙。身畔の人が少しずつ欠けていく。今年の賀状は欠礼とさせていただいた。この筆記も新年のご挨拶は控えさせていただきます。とはいえ昨年来は拙いブログに足跡を残していただいた方々には厚くお礼を申し上げます。新しい年ですので今年...

心を開いて愛の形見

カテゴリ 【 写真・水彩画 】水彩を描きはじめて三年が経つ。水の動きが少しだけ分かって気づくことがある。三年の月日は水の流れに似ている。勤めを辞め晴耕雨読の日々を過ごそうと決めた裏側にはその背景があったはずなのに、絵筆を動かす度にその気づきも雲散霧消となったような。兎に角、人は急いでいる。少なくとも急いでいた。水の乾く間もなく、駆け足で濃色を塗りたくれば原形は止めどなく色褪せてしまう。急がなければ事...

言葉にできない

カテゴリ【 写真・水彩画 】 言葉にできないと決めた。二年ほど前、このブログに全部を言わないと書いた。吐露とまではいかなくても、喉元を潜って滑り出す。中学二年生のころ、砂漠を歩くように芳醇な言葉を探し歩いて、見つけたのは砂に埋もれた「達観」の文字。齢を重ね重ねて、達観したなんて嘯いてみても、さっぱり行きつく先は見えないまま、舫い結びは解けないとくる。近頃、とんと遠視が進んで、まあ、老眼というやつです...

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プロフィール

◎ 今人- imajin

Author:◎ 今人- imajin
湿ったアスファルトには
春風が消え夏の息吹が漂う
あの青々とした山間に棲む
コロポックルの戯れ
邪気のないことに憧れて
恋焦がれる思いを託すのさ
鈍色の空を只管仰ぎながら
何度薄暮の時間を迎えたか
長い長い冬の時間に萎れて
灯りを見出せないままの辛さ
無為の日々を過ごすことは
とてつもなく悲しい
影のように重なる自分が居て
ただその場に蹲っていた
閃光のような光が与えられて
照らし出されたわけでもなく
今を生きていることに気づく
そうさ多くは望まなくとも
森羅万象に眠る慈愛を
つまびらかに明かすが良い
葉漏れ陽に包まれて
僕は此処に居る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

冒頭の詩は、今を生きる人
をタイトルにしています。
あまり、肩肘を張らない
タイプの人間ではあります
が、少し勢いを付けたいと
思う今日この頃。

詩のタイトルに倣って、
筆者名は【今人-imajin】
となりました。お気づきの
ように、ジョンレノンの
イマジンも模倣した訳です。

どちらかと言うと、
アスファルト・ジャングル
よりも山川に出没するのが
多いのですが、テリトリー
ではないので、吠えません。
万物万象には、畏敬の念を
忘れないようしています。

ただ自然の中にあるエナジー
は、日々の暮らしの糧になり
ますので、ちょいと拝借を
しています。
その場で文筆や写真・水彩の
記録をさせてもらってます。

その時折の呟きやら写真・
水彩画などを掲載するつもり
でいます。お訪ねのあった
機会には、拙い散文の背景や
行間を探ってみてください。

筆者として望外の喜びです。
よろしくお願いします。

連絡先はこちらに
banshow114☆yahoo.co.jp
☆を@に変えてください

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